よくある街の金券ショップで商品券などを買い取ってもらう場合は、商品券を持って金券ショップに行き、古物営業法に基づき身分証明などの確認をして買い取ってもらうのが一般的です。
ではインターネット上で取引を行うamazonギフト券を中心とする電子マネー買取の手続き方法というのはどういった流れになるのでしょうか?
この記事の目次
amazonギフト券Eメールタイプの場合
この電子マネー買取業界の中で一番流通量が多いといわれているのがamazonギフト券のEメールタイプです。
amazonギフト券買取比較Amaxではタイプ別に買取サイトを分類していますが、この全てのタイプの主力商品となっています。
例外的に電子マネーの売買仲介サイトだけは手順は異なりますが、ほとんどがこのような手続きの流れとなります。
買取サイトへ申し込み
まず、利用者が選んだギフト券買取サイトのホームページから申込フォームを入力します。
この際に手元にギフト券がある場合とない場合では異なってきますので内容をご確認の上お申込みください。
買取サイトからの返信・連絡
基本的にはギフト券買取サイトからの電話連絡というのはなく全てメールだけでの手続きとなります。
この返信メールにはamazon.co.jpでのギフト券の購入方法や手続きの詳細内容が記載されています。
この時点でほとんどの買取サイトでは身分証明書の確認が必要となりますが、Eメールタイプ専門店やRMTタイプの場合ですと本人確認は不要なサイトもあります。
amazonギフト券の購入及び送付
アマゾンのホームページよりEメールタイプのギフト券を贈答用として購入し買取サイト宛にメールにて送付します。
このEメールタイプはクレジットカードでの支払い方法しか選択できませんのでクレジットカードをお持ちでない方は利用することができません。
銀行口座へ振込
平日の15時までの手続きであれば即日現金化されます。
買取サイトが提携しているネットバンキングであれば15時以降も即日対応しているサイトもありますのでどうしても即日で必要な方はそういった点に注意しましょう。
電子マネー売買仲介サイトの場合
仕組みも内容も一般的な買取サイトとは異なるのが電子マネー売買の仲介サイトです。
この仕組みというのは業者に買い取ってもらうという概念ではなく、買い取ってくれる相手を見つけるためのマッチングサイトだからです。
ではどのような手続きの流れになるのでしょうか?
仲介サイトへ会員登録
まずはじめに、メールアドレスや氏名などを入力し会員登録をします。
この会員登録を行わなければ仲介サイトで電子マネーを売ったり買ったりすることはできません。
ギフト券を売りにだす
会員登録が済めば自分の手元にあるギフト券を売りに出すことができます。
早ければ当日中に買い手がつくこともありますが、できない場合もあるので即日現金化を希望される方には不向きな方法です。
買い手がつき交渉成立
買い手が見つかればシステム手数料を差し引かれ現金にすることができます。
この現金引き出しの際に仲介サイトによっては本人確認の書類を提出を求めるところもあります。