アマゾンギフト券の買取金額について買取専門サイトなどとネットオークションでの比較をすればどちらがお得なのかというのが明確にわかると思います。
その前に余談ですが現在メジャーなインターネットオークションというのは、
- Yahoo!Japanが運営しているヤフオク
- 楽天が運営している楽オク
の2つが利用者数や出品数から見ても最大手のオークションとして市場を独占しています。
楽オクに関しては数年前まではアマゾンギフト券も扱っておりましたが、現在では利用規約により、アマゾンギフト券だけではなく、WebMoneyやモバイラーズチェックといった電子マネーの類は全て出品できなくなっています。
理由しされる公式な発表はなく様々な憶測が飛び交っておりましたが楽オクでは電子マネーの出品はできないという事実だけ残りました。
もう一方のヤフオクでは2015年現在でも特に何の問題もなく多くのアマゾンギフト券が出品されております。
買取率の比較
実際にアマゾンギフト券がヤフオクで落札された金額を最新のものを調べてみました。
- Eメールタイプ50,000円分 落札額46,252円 4月16日
- Eメールタイプ100,000円分 落札額91,000円 4月7日
- Eメールタイプ10,000円分 落札額9,401円 4月20日
ネットオークションではその時のタイミングにより異なりますが、平均的に90%台前半での落札額という結果になりました。
オークションでの傾向として10万円という大きい金額よりも1万円くらいの金額の方がニーズがあるようで入札件数や買取率も高くなっていくという非常に興味深い結果となりました。
出品者はこの落札額より出品手数料として5.4%を差し引かれるため実質買取率は85%~90%になります。
アマゾンギフト券買取サイトの場合、どこのサイトにでも買取相場があり変動することもありますが基本的にはホームページ上のパーセンテージでの取引となります。
買取率が低いところでは85%ほどですが平均的には90%での取引できるところが多く振込手数料を引かれても額面の89%程度の現金が振り込まれることになります。
結論
結果的な実質買取価格にはほとんど差はありませんでした。
しかしオークションではギフト券の額面やタイミングでいいときもあれば悪い時もある変動的な要素が多くあります。
反対にギフト券買取サイトの場合では安定した割合で即日現金化することができるため、スピード面で優れており急な資金繰りなどに対応できる利便性があります。
オークションで96%以上で取引されるケースといのは稀なので、労力や効率から考えても買い取りサイトを利用したほうが間違いありません。