
昔と比較したら今の世の中というのは便利なもので、買い物のほとんどがインターネットにあるオンラインストアで買い物ができるようになりました。
ネットショッピングも今や誰もが日常的に利用する生活の手段の一つとなっております。
このまま行くと街の八百屋さんや酒屋さんというのは必要なくなるかも知れませんね。
インターネットで買い物をよくする方ならわかると思いますが、支払い方法は現金による代金引換や銀行振り込み・コンビニ決済とクレジットカード決済というのが通常ありますがそれ以外にも支払い方法があるのをご存知でしょうか?
オンラインストアにより対応するものは異なりますが様々な電子マネーといわれる仮想通貨での支払いを行えるサイトもあるのです。
電子マネーの分類
「電子マネー」とひと括りにしていますが、数十種類の電子マネーがありそのタイプや利用できる場所も大きく異なります。
まず大きく分けて3タイプに分類して説明します。
ポストペイ(後払い)式
- iD
- QUICPay
- Smartplus
クレジットカードのように買い物をする際に決済を行い、後ほど支払いをまとめて行うタイプの電子マネーです。
おサイフケータイにも多く使われており、特にドコモのiDはクレジットカードのような審査もなく手軽に利用できることからクレジットカード現金化のような利便性は高いサービスとして人気があります。
プリペイド(前払い)式
- 楽天Edy
- Suica
- PASMO
- nanaco
- WAON
カードやおサイフケータイに現金やクレジットカードからチャージして利用するタイプの電子マネーです。
今では持っているのが当然なのが交通系の電子マネーのSuicaやPASMOです。
これまで電車に乗るためには、
- 目的の駅までの料金を確認
- 改札の手前の券売機の列に並ぶ
- 切符を購入しお釣りを受け取る
という手続きの流れがありましたが、Suicaがあればいきなり改札に向かい、Suicaの入ったスマートフォンをかざすだけで電車に乗ることができます。
この進歩は革命的なのですがさらに消費税増税により運賃が値上げされましたが、切符の場合は端数繰上げとなってしまうため、Suicaを利用したほうがお得ということになります。
電車というのは多くの人が日常的に利用するものなのでこの差は非常に大きいと痛感します。
仮想通貨方式
- WebMoney
- BitCash
- Digi-Coin
- NET CASH
- ちょコムeマネー
他の電子マネーとは異なり仮想通貨方式というのはインターネットの世界で購入や支払いをするためのもの。
最近ではコンビニエンスストアなどでも販売されているが、コード番号を入力して使用するため実体のないものが多いのが特徴的です。